『三島由紀夫の言葉(戯曲)を声に出して読んでみよう』
『三島由紀夫の言葉(戯曲)を声に出して読んでみよう』
11月に上演される劇団サラダボール公演の原作、三島由紀夫の「近代能楽集」から二作品を、みんなで一緒に読んでみる企画です。
あなたも三島由紀夫の美しい言葉に触れてみませんか?
《会場》 秋寅の館(通町商店街内)
〒763-0043 香川県丸亀市通町28番地
*駐車場はございませんので、近隣の有料駐車場をご利用ください。
《日時》 2022年 9月10日(土)
第一部 13:00頃~『卒塔婆小町』を読んでみよう
第二部 14:20頃~『班女』を読んでみよう
第三部 15:30頃~『卒塔婆小町』を読んでみよう
《料金》 無料
*ご予約不要です。当日お好きな時間に会場までお越しください。
(来場者多数の場合は、入場人数を制限させていただきます。あらかじめご了承ください。)
俳優と一緒に台本を読んでみませんか?
もちろん読まずに聞いているだけでも構いません。
秋寅の館で、ご一緒に、三島由紀夫の美しい言葉を味わいましょう!
『卒塔婆小町』
夜の公園。カップルの邪魔をしながら拾った煙草の吸殻を数える老婆。
そこへ酔った詩人がやってきて声をかける。
老婆は自分が小町と呼ばれた美女であると言い、舞台は80年前の鹿鳴館へと移っていく。
『班女』
女流画家の実子は旅先の料亭で、男に捨てられ狂女となった花子の美しさに惹かれ、東京に連れ帰った。
以来、花子は再会のしるしの扇を胸に抱き、駅のベンチで毎日男を待ち続けている。
やがて花子の姿が新聞記事となり、二人のもとに花子を捨てた男・吉雄がやってくる。
《作》三島由紀夫
《監修》西村和宏
《読み手》横関亜莉彩(サラダボール/ひよこまめ) 鈴木智香子(青年団/サラダボール)
大瀬戸正宗(サラダボール) 滝 香織(あいテレビアナウンサー)
《お問い合わせ》 サラダボール Tel:070-8961-4151 Email:contact@saladball.info
《主催》一般社団法人アトリエ・サラダ 《協力》丸亀市/四国学院大学
《ご来場される皆さまへのお願い》
ご来場の際は、マスクの着用、検温、手指の消毒にご協力をお願いします。発熱および風邪症状のある方はご来場をお控えください。